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教職員からのメッセージ

卒業生のみなさんへ

初等教育科にとって最後の春の忍ヶ丘祭(はるしの)体育祭を、4月27日(日)音楽科との連合オレンジ団の旗の下に優勝することができました。この26年度をもって、ともに約半世紀の歴史を閉じることになる音楽科とともに、夕刻には伝統の焼き肉パーティで気勢をあげました。

学生は、5月26日からの3週間にわたる小学校教育実習のために、宮崎県教育研修センターの先生方や宮崎県校長会の先生方のご協力を得て、教育実習前指導を土曜日終日を含め連続して行いました。また清武小学校における丸2日間の研修も無事終了しました。

卒業生のみなさんが小学校教諭、幼稚園教諭として、あるいは一般企業や社会福祉施設等それぞれの道に歩まれ、地域社会に貢献しておられる姿に接し、頼もしく誇らしくおもいます。

近年、幼稚園勤務の卒業生から、保育士資格取得の必要を訴えられることが多くなりました。政府は「認定こども園」制度への移行を円滑にすすめるための施策「幼稚園教諭免許状を有する者における保育士資格取得特例」制度(厚労省ホームページ)により、幼稚園等に3年(4,320時間)以上の勤務経験があるかたに対して、保育士資格を取得するための単位数等を軽減する特例制度を設けました。

本学は本年度26年度から、この特例制度をいかした講習を開設する予定です。特例による履修科目と単位は、「福祉と養護」「相談支援」「保健と食と栄養」「乳児保育」の4科目8単位です。最後の「乳児保育」が演習科目である外は、4日間の講義科目です。保育士試験制度での既修得科目単位との組み合わせもご検討ください。

26年度は8月18日(月)~21日(木)、8月25日(月)~28日(木)の2つの時期に、2科目4単位の講義科目を開設予定です。決定次第、ホームページに掲載します。

初等教育科にかわって、今春から宮崎国際大学教育学部に新入生が入学しました。いわば初等教育科の1年生は宮崎国際大学で育ちはじめたと言って良いでしょう。初等教育科の卒業生の皆さんは宮崎国際大学の「後輩」のご支援をいただきますようにお願いいたします。

初等教育科学科長 黒木 國泰

卒業生のみなさんへ

保育科長の野坂です。

はやいもので本学保育科は来年開学50周年をむかえます。保育科が開設してから現在までに9,000名近い卒業生が保育科を卒業し、保育所、幼稚園、介護施設で本県の福祉を支えていることに感動を覚えます。

特に、実習先訪問で保育所・園、幼稚園、福祉施設を訪ねた折に、必ずと言ってよいほど卒業された方々に出会い、挨拶を頂くときのうれしさは本学に奉職している事の誇りを感じ、嬉しくなるものです。また、ご結婚され、子育てを終えて再度保育士資格を活かして頑張られている諸先輩の挨拶を受けた時は喜びもひとしおです。自身の子育て経験を生かして、深みのある保育をされている姿は、後を追う後輩に沢山の影響を与え続けていただいており、後輩が安心をおぼえ、知識を技術を学ぶ姿に出会うとき、伝統を支えていただいているのはこうした一人一人の卒業生の皆さんなのだと実感します。

また、保育者としてではなく、自分らしさを活かした職業につかれ、活躍されている方も沢山いらっしゃいます。そのような方々と町で出会い、「元気でしたか?」明るく声をかけていただき、「違う仕事をしているが、今でも沢山の仲間と食事会などしていますよ」と話していただく時、「保育士」にこだわらず、その人らしく生きていくことを本学が支援できたことにも満足を感じます。

保育をめぐる環境は、国の施策の変更や保育ニーズの変化等、複雑な時代を迎えており、これからの保育者には、相談援助や障害援助等の様々な専門性が求められるようになってきております。特に、幼保連携型認定こども園への移行推進においては、「保育k教諭」の名称変更に伴い保育士養成校としての保育者育成に新たな視点が求められていくことが求められます。

このような時代の流れの中で、本学保育科は、あと1年で50歳の節目を迎えます。このことは、本学の「保育科」が本県において永遠に存在し続けていくための新たな一歩を踏み出すことを示しています。齢50年を目前にし、益々元気な保育科です。卒業生の皆さまとともに、若々しく今後とも歩み続けていきますので、よろしくご支援いただければ幸いです。

保育科長 野坂  敬

卒業生のみなさんへ

音楽科卒業生の皆さん!お元気でしょうか?

皆さんのご活躍は、コンサートでのすばらしい演奏に出くわしたり、また、新聞やテレビなどで拝見、拝聴いたしております。

いよいよ、音楽科は、学科として最後の年度になりましたが、大変チームワークのよい音楽科2年生8名と、いろんな分野から集ってきました専攻科(音楽療法専攻)9名で頑張っております。専攻科のメンバーは、音楽科から3名、保育科から2名、初等教育科から1名、他の大学や短大を卒業してから入学されてきた3名、計9名が和気あいあいと過ごしております。

さて、音楽科2年生は、今、教育実習真っ最中!中学校教育実習に1名、幼稚園教育実習に5名がそれぞれの卒業中学校(園)で頑張っています。三週間後、どんなに成長して短大に戻ってくるか楽しみです。

ところで、伝統音楽コース在籍の石角怜奈さんは、去る5月連休に青森で行われた津軽三味線全国大会に出場し、個人の部で第3位、団体の部で全国優勝メンバーの一人となる快挙を打ち立てました。石角さんの師匠は、都城市在住の石井秀弦先生で、何度も先生自身が全国優勝して、外国でも演奏されるようなすばらしい先生です。

また、教育実習にはいかないが、毎朝、6時前には短大に来て、何時間もピアノを練習する学生もおり、頼もしい限りです。

短大音楽科は健在ですよ!ご安心ください!27年度になると、校舎建て替えのため、音楽科のある第3号館は、なくなる予定です。是非、卒業生の皆さんが残された足跡、音跡を見つけに、聴きに来られませんか?

音楽科長 末平 浩康

平成26年度から学科名称が「現代ビジネス科」になりました。

卒業生の皆さん、社会でご活躍のことと思います。学科長の久保良一です。

平成15年4月に「人間文化学科」として設置していました学科を改組転換を行い、平成26年度から「現代ビジネス科」に名称変更しました。  現在の社会はグローバル化、ICT化、少子高齢化、サービス経済化そして技術革新の進展など、多様化するビジネス社会に対応できる人材の育成が喫緊の課題であります。  

「現代ビジネス科」という名称は、常に激動するグローバルスタンダードの中での「現代」を意味しています。このような現代ビジネス社会に、本学科の学生は正面から向き合っていかねばなりません。そのために、建学の精神「礼節・勤労」は、まさにビジネスの柱であり、現代ビジネス科の教育課程の基盤と言っても過言ではありません。

現代社会は、ビジネス社会であり、その中で果敢に挑戦し生き抜く力と有能な人材を育成することを教育目的としています。

この学科は、ビジネスコースと医療事務・医療秘書コースを設置しています。両コースの特徴をあげますと、ビジネスコースでは、ビジネス社会で、高い実践力を備えた人材の育成を目指します。ビジネス社会が必要とする認知度の高い資格検定や「司書資格」が取得できるように、ブロック・ユニット型教育課程に組み込んでいます。さらに、知識基盤社会への移行により、産業構造、就業構造変化の中で、第3次産業(サービス業)や6次産業で活躍できる人材も育成します。また、医療事務・医療秘書コースでは、医療知識と事務能力を備え、医師や看護師などの医療専門スタッフが、その機能を十分に発揮できるようにサポートする人材を育成します。専門知識はもちろん、患者接遇も重要な能力の一つとして質の高いコミュニケーション能力や医療事務等に必要な能力の養成に力を入れています。さらに、九州の短期大学で唯一の日本医師会認定を受けた医療秘書養成学校でもあります。

今後とも、「質の高い学科作り」「質の高い学生作り」を目指していきますので、卒業生の皆さんのご支援、ご協力を何とぞよろしくお願い致します。

現代ビジネス科長 久保 良一

人間の研究 I 「礼節」を担当しております

2010年10月より人間の研究 I 「礼節」を担当しております倉永愛子と申します。
「礼節を知り、勤労を尊ぶ人材の育成」を基本目標としております本学では、一年次に必須科目「人間の研究」を深く学んでまいります。
「礼節」の学びの場「明教庵」は、清武町出身の儒学者安井息軒とその父滄州が教育に当たったゆかりの地に建てられ、眼下に広がる清武の街並みとその背後に連なる霧島山系の山々の美しい景色を一望できる恵まれた環境に位置し、本学正面に立つみごとな銀杏の大樹とともに「学内で一番美しい場所」として今も多くの学生から愛されております。

「礼節」の講義は基準服で臨みます。学生たちは、身だしなみを整え廊下に正座し静かに和室に入室いたします。 時折聞こえる小鳥のさえずりに耳を傾けながら、心静かに自分と向き合う黙想から「礼節」の学びは始まります。

学生たちに毎日の生活の中で意識して心がけていることを尋ねますと、「礼節で学んだことを忘れないように言葉遣いやふるまい、あるべき姿を意識して行動するようにしています。」「日ごろから相手を思いやる気持ちを大切にするように心がけています。」「すれちがう人と笑顔であいさつをかわすようにしています。」と、いわゆる「動作における教養」を身につけようと努めている前向きな姿を感じとることができます。

校歌の中に「人らしき人にあるべく若きわれらの道はけはしき」という言葉があります。本学で学ぶ学生たちが、まさにこの「少壮の時」に、これから歩み出すそれぞれのかけがえのない人生を人らしき人としていかに生きていくべきか、じっくりと考え深く学び自己を鍛練し心の豊かさをはぐくみ育て、床の間にあります「美在心」の教えのごとく、やがて美しい人として誇りを持ってよき人生を送っていただきたいと願っております。歴史と伝統のある明教庵で、学生一人ひとりの輝きに出会えるのを楽しみにしてまいりたいと思います。なにとぞ、よろしくお願いいたします。

倉永 愛子

卒業生のみなさん、もうひとつステップアップしませんか!!!

専攻科の花畑です。
卒業生のみなさん、もうひとつステップアップしませんか!!!
本学に専攻科(福祉専攻)が誕生して16年が過ぎました。当初30名の定員でのスタートでしたが、年々希望者が増え、平成13年に50名に定員を増やしました。 以来、少子化にもかかわらず入学者は多く、毎年全国的にも珍しい充足率です。

専攻科では、主に本学の保育科を卒業した学生が学んでいます。1年間で介護福祉士(国家資格)や社会福祉主事任用資格を取得することができ、保育所や幼稚園に加えて高齢者施設や障害者施設、病院や児童養護施設など、卒業後の進路の選択肢を広げることができます。

就職率は平成25年度卒業生も100%を達成しました。建学の精神「礼節と勤労」の中で学んだ本学の卒業生は就職したそれぞれの職場で高く評価され、毎年「宮崎学園の卒業生がいい!」と求められ、活躍しています。
今年度も過年度生が頑張っています。生涯学習の今日、保育科卒業生のみなさんぜひチャレンジしてみませんか!

花畑 明美

卒業生の皆さんへ

副学長をしています宗和太郎です。
赴任以来23年間は初等教育科にいましたので、 えっと思われる方もいらっしゃることでしょう。 でも、それよりビックリされるのは、本学が共学になり、宮崎学園短期大学となったことでしょう。
先日、実習先訪問で伺った幼稚園の先生は、私が赴任した翌年の初教の卒業生で、私のことを覚えていてくれました。 「今でも美人坂って言うんですか?」 「はい、今でも清武駅からの坂を上ると、男も女も美人になります。」と答えました。

男子の数は、まだ少数です。先日、「男子のアタック禁止」のルールの下で、バレーボール大会がありました。 男女和気藹々した中にも、男子の存在感がしっかり感じられ、頼もしく思ったことでした。

公立学校と違って、私立の学校では他に転職しない限り、転勤ということがありません。ですから私も4半世紀ここに居続けています。公立学校に永くおられた方には、ずっと転勤がない職場に違和感をもたれる方も少なくないようです。転勤という刺激が組織の活性化を生む面もあるようです。しかし永く居続けるからこそ、新たな伝統を築いていけるという側面もあります。

本学のFD活動(学校の教育力を向上させる組織的取り組み)は、平成 10年度から始まり、平成15年度には多くの国公立大学を抜いて、文部科学省の特色GP (他大学の模範となる特色ある教育)に採択されました。それ以来、全国から、時には海外からも大学関係者が視察にお見えになるようになり、また私も全国各地に講演に招かれるようになりました。

本学の取り組みは、日本一の地方短大になることを目標に教育を充実させ、卒業時に「入学満足度」を尋ね、全学平均で90%を突破することでした。平成18年度には90.6%を得、目標を達成しました。平成19年度は僅かに下がりましたが、88.3%となっています。

10年にわたる教職員の毎年の努力が実る形で数字に表れてきました。でもこれは裏を返せば、古い卒業生には十分満足のいく教育ができていなかったことを示すのであり、皆さんに謝らなければなりません。平成20年度は、文部科学省の学生支援GPに「学生の総合的診断・ケア・サポートシステム」と題する取り組みを申請したところ、応募した全国230の大学等の中から採択を得た23校中の1校になることができました。多くの国公私立大学が申請しましたが、九州で採択されたのは、本学と大分大学だけだったのです。

日本一の地方短大という途方もない目標を掲げ、成長する本学の姿を、卒業生の皆さんと共に祝うことができたら嬉しく思います。

宗和 太郎

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